オークション終了時間を決める
最後に、オークション終了時間を設定します。
たいてい、昼の時間帯にオークション終了時間をもってくるよりは、夜9時頃〜11時頃に設定した方が、より高い価格で落札される傾向にあるようです。
やはり、その方が見ている人が多い分、最後で競ってくれるのでしょう。
オークション終了時間を設定する際には、さらに、追加オプション(こちらは「有料オプション利用の有無を決める」と異なり、無料で利用できます。)を設定します。
詳しくは、出品時に設定できる無料の追加オプションをご覧ください。
ここでは、それぞれの無料追加オプションを設定する上でのコツを書きたいと思います。
入札者評価制限
悪質な入札者を排除するために設けられていますが、同時に、新規の入札者をも排除してしまうオプションですので、多くの人が利用していません。
特にこだわりがなければ、「なし」で良いと思います。
自動延長
これは、オークションが終了する5分前から終了までに入札があった場合、自動的に5分間オークションを延長するものです。通常、ネットオークションは、最後の最後で競り合うものです。ですから、この自動延長オプションは必ずチェックを入れておきましょう。デフォルト(初期設定)は、チェックが入っていないので、忘れがちになるので、注意しましょう。チェックを入れておかないと、本来もっと高い価格で売れるはずの商品が、競り合われることなく終了してしまう恐れがあります。
早期終了
状況によって出品者側でオークションを早く終了させて、その時点での最高額入札者を落札者にできる機能です。私は、この機能を使ったことはほとんどありませんが、デフォルト(初期設定)通り、チェックを入れておいたままで構わないと思います。
希望落札価格
希望落札価格とは、出品者がその価格でオークションを終了して良いと判断していることを言います。 希望落札価格を設定すると、いわゆる「即決」「即買」価格となります。
「この価格で売りたい!」という価格があれば、設定すると良いでしょう。通常のオークション形式で売りたい場合には、ここは空欄のままにします。
ちなみに、私は、「オークション統計ページ(仮)」で終了価格の相場を調べて、「即決」「即買」価格で出品する手法も、状況によって使うようにしているので、この「希望落札価格」はよく利用しています。
自動再出品
落札されずにオークションが終了した場合、自動的に再出品できます。
特にこだわりがなければ、「3回」を選ぶとお得です。
|