学校法人法の適用のある学校(予備校・専門学校)では、講座によっては学割が効く場合があります。
学割というと、高校生や大学生までと思いがちですが、学校法人法の適用のある学校(予備校・専門学校)では、専門学校生となれますので、仮に社会人を続けながらだったとしても、学割が使えます。
ですから、学校法人法の適用のない資格試験の学校(予備校・専門学校)に比べれば、予備校までの交通費も割安になります。
ただし、学校法人法の適用のある資格試験の学校(予備校・専門学校)でも、受講する講座によっては、学校法人法の指定の授業時間数を超えていないため、学割の適用を受けられない場合もありますので、注意が必要です。
もちろん、学校(予備校・専門学校)自体の内容で選ぶべきですが、複数の学校(予備校・専門学校)のうち、どの学校(予備校・専門学校)に通うか迷っている場合には、考慮事項の1つとして参考にしてみてはいかがでしょうか。
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